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透析センター

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  • シャント管理
  • 処方透析と透析条件
  • 透析中央監視システム
  • 透析設備 概要
  • 透析液清浄化
  • 透析装置の保守管理
  • LDLアフェレシス

  •  ごあいさつ

    東京都葛飾区金町に位置する嬉泉病院は、1973年(昭和48年)透析黎明期より、地域慢性腎不全患者様の血液透析を開始し、東京都内でも有数の歴史ある透析施設です。

    一般病棟・療養病棟を整備し、透析導入期の患者様から外来維持透析、入院透析など幅広い透析患者様を積極的に受け入れ、高齢化が進む地域透析医療を担ってまいりました。

    血液透析治療法の発展により患者様生命予後も飛躍的に長くなり、長期透析による合併症が新たな問題となってきています。当院では、患者様の状態に合わせて、処方透析や透析条件を提供できるよう日々努力し、QOL(生活の質)の向上と合併症の予防に努めています。

    また、最新の透析装置や透析中央監視システム(Future Net U)を導入し、透析医療の安全にも努めています。
    今後もスタッフ一同、透析患者様が安心・安全・快適に透析がうけられますよう、あらゆる透析サービスに力を入れてまいります。

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     透析スケジュール

    • 月曜日から土曜日まで毎日、午前(08:00〜)と午後(13:30開始)の2サイクルが基本スケジュールです。
    • 最大収容患者数280名、透析総ベッド数70床を4部屋の透析室に分け、専門スタッフにより血液透析を実施しています。
    患者様
    透析室 午前 午後
    第1透析室(本館2階) 08:00〜 13:30〜
    第2・3透析室(本館2階) 08:00〜 13:30〜
    第5透析室(本館5階) 08:00〜 13:30〜

     お申し込み・お問い合わせ

    屋上花壇
    • 患者様の見学は随時受付けております。

    • お問い合わせ等は、地域医療連携室までお気軽にご連絡ください。
    地域医療連携室
    〒125−0041 東京都葛飾区東金町1-35-8
    TEL: 03-3600-9001(代表)
    FAX: 03-3600-9010
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     スケールベッド

    スケールベッド
    • 院内バリアフリーに努め、全透析ベッドにはPARAMOUNT社製電動ベッドを採用しております。

    • その 内、スケールベッド28台導入し、身体の不自由な患者様や体重測定が困難な患者様にも安心して治療を受けられます様に努めております。

     送迎バス

    送迎バス
    • 外来透析患者様に対しては、8台の車椅子対応送迎バスを完備し、午前・午後の時間帯に葛飾区周辺地域を中心に無料で送迎をしております。

    • 送迎の範囲はこちらです
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     治療実績

    • 2010年度、年間血液透析回数 40,762回
      血液濾過透析 3,616回
      アセテート・フリー・バイフィレーション(AFBF) 52回
    • 2010年度 その他の血液浄化療法
      LDLアフェレシス 10回
      エンドトキシン吸着(PMX)14回
    • 持続的血液透析濾過療法(CHDF) 60回
    • 透析歴30年以上(最高35年)の方も6名いらっしゃいます。(平成23年4月1日現在)

     シャント管理

    超音波画像診断装置
    • シャントPTA(経皮的血管形成術)などを積極的に取り入れ、シャントトラブルを未然に防ぐよう努めております。

    • グラフト内シャントには透析中のベッドサイドにてポータブル超音波画像診断装置やクリットラインを活用し、グラフト流量測定や血管内腔を定期的に観察しております。
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     処方透析と透析条件

    • 通常の血液透析(HD)の他に、血液濾過(HF)、血液濾過透析(HDF)、内部濾過促進型透析、アセテート・フリー・バイフィレーション(AFBF)、リクセル吸着器等を患者様個々の病態に合わせて選択します。

    • 透析液のナトリウム、カリウム、カルシウム濃度を調整して、患者さんの病態に合わせて提供することが可能です。

    • 透析液の適正な濃度管理と、透析液をより清浄化し、エンドトキシンを含まない透析液を供給します。

    • 生体適合性の優れたダイアライザー(透析器)を選択します。

    • 充分な尿毒素の除去として、Kt/v=1.2以上、β2マイクログロブリンの透析前値を30mg/l 以下を目標にします。
    HDF DBB-26 DCS-27
    血液濾過透析装置 個人用透析装置 血液透析監視装置
    透析困難症や合併症において、HDF、HFやアセテート・フリー・バイフィレーション(AFBF)など特殊透析を行います。 透析液中の電解質(カルシウム、カリウム、ナトリウム)を個々の患者さんの病態に応じて調合する処方透析が可能です。 多人数用透析液供給装置から透析液を供給される通常の血液透析装置です。TMP自動追従監視機能、自己診断機能など、より充実した安全性が確保されています 。
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     透析中央監視システム

    • 透析通信システムと69台の透析装置、自動血圧計、体重計が連動する透析中央監視システムを導入しております。

    • 患者様個々の透析条件や透析実績など様々な情報を一括管理し、各透析装置と連動させることで、効率よく安全な透析に努めております。

    • 透析前の体重測定にて自動的に除水計算を行い、患者様個々のきめ細かい透析治療条件と共に目標除水量が、コンピューターから透析装置に送信されます。

    • 透析装置のタッチパネル液晶画面が患者様専用のコンピューター端末となり、透析治療条件と目標除水量のほか、体重経過や血圧経過、検査結果なども表示され、さまざまな情報を監視・確認することが出来ます。
    ヒューチャーネット サーバー
       Future Net Uサーバー機
    ネットワーク図
    Future Net Uサーバー機と透析装置61台、自動血圧計61台、体重ユニット4台、クライアントPC14台、プリンター4台のネットワークです。
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     透析設備 概要

    クライアントPC
    • 透析監視装置 日機装 DCS-26  41台
    • 透析監視装置 日機装 DCS-27  13台
    • 血液濾過(HDF)装置 日機装 DCG-02  9台
    • 個人用血液濾過(HDF)装置 日機装 DBG-02 2台
    • 個人用透析装置 日機装 DBB-26  5台
    • 多人数用透析液供給装置 日機装 DAB-E  2台
    • 透析原液粉末 Dドライ溶解装置 DAD-50  2台
    • 逆浸透水処理装置 東レ TWH-1500  1台
    • 逆浸透水処理装置 JMS Ω800-T  1台
    • 浸透圧計 2台
    • 体重計 A&D 3台
    • 透析中央監視システムFuture Net U サーバー 1ユニット
    • 透析中央監視システムFuture Net U クライアントPC 14台
    • 透析中央監視システムFuture Net U 体重計ユニット 4台
    • 血液浄化装置 Plasauto iQ21 1台
    多人数用透析液供給装置 Dドライ溶解装置 逆浸透水処理装置
    多人数用透析液供給装置 Dドライ溶解装置 逆浸透水処理装置(RO装置)
    配管容量が少ない連続希釈方式により滞留を少なくし、エンドトキシンの発生を抑えられた新鮮な透析液を供給します。 透析原液粉末剤を密閉回路内で衛生的に溶解することで外部からの汚染を防止し、清浄化された透析原液を供給します。 水道水中の不純物を逆浸透法にて除去し、透析用希釈水を精製します。
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     透析液清浄化

    • 透析液の清浄化は、透析患者様の生活の質(QOL)に深く関わっており大変重要です。

    • 嬉泉病院透析センターでは2002年よりRO装置の更新・管理など透析液中のエンドトキシン低減対策を続け、2005年には透析液清浄化システムを再構築し、透析液の清浄化に取り組んできました。

    • その結果、当院の透析液エンドトキシン測定値は、5 EU/L〜測定感度以下で良好な結果が得られています。

     透析装置の保守管理

    保守管理
    • 透析患者様の命を守る透析装置は生命維持管理装置と呼ばれ、高い安全性と信頼性が求められ、性能を維持する保守管理には総合的な知識と技術が求められます。

    • 当院の透析装置69台の保守管理はメーカーの保守管理研修会に参加した臨床工学技士が、各消耗部品の交換や各警報の正常動作確認、センサー校正などを行っております。

     LDLアフェレシス

    LDLアフェレシス
    • 当院では、閉塞性動脈硬化症(ASO)に対して、LDLアフェレシス療法をおこなっています。

    • 閉塞性動脈硬化症は、血管が細くなり足に十分な血液が流れなくなる疾病です。
      「足が冷たい」、「歩行すると足が痛くなり、続けて歩けない」、「安静にしていても足が痛い」等の症状があり、悪化すると足が壊死し切断しなければならない場合もあります。




    「LDL」とは「LDLコレステロール」のことで、「アフェレシス」とは「除去する」という意味です。
    血液浄化装置でLDLコレステロールを除去し、血流の改善を期待する治療です。
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